両手の形を「フラットO」手形(手のひらを上に向けた形)にします。次に、手を弧を描くように動かしながら、手を離していき、それぞれの手は「5」の手形になります。まるで両手の間に何かを持っていて、それがすり抜けて落ちてしまったかのような動きです。 この手話表現は、道順について話すときや、困惑している時、どこにあるかわからない時によく使われます。表情は、どれほど迷っているか、または心配しているかをしっかり表現することが大切です。